***第244回CBI学会研究講演会のお知らせ***

「安全性研究とコンピュータ」
−薬物デザイン、機能性化合物デザインおよび環境分野での適用−

                                                      富士通株式会社共催


開催趣旨:

現在、安全性研究は単なる毒性研究という範疇から大きく飛躍しつつある。例えば創薬研究では、開発失敗の回避という観点で毒性評価は薬理活性同様に重要なターゲット項目となりつつある。また、機能性化合物研究分野でも機能性に加えて人体に優しい安全な化合物をデザインする事が求められている。環境では、地球上の生態系に優しい化合物をデザインする事が望まれる。このような安全性研究の内容と適用分野の急激な広がりはそれぞれの適用分野に新しい技術の導入(特にコンピュータ関連技術)を促進しつつある。
 セミナーでは、多変量解析/パターン認識による構造−毒性相関研究の第一人者であります、米国ペンシルバニア州立大学のJurs先生に御講演いただきます。Jurs先生は化学データ解析に多変量解析/パターン認識を導入された先生の一人で、構造−活性相関支援システムとして著名なADAPTシステムを構築された先生です。
 また、安全性研究の最先端現場で多くの研究をされ、国立医薬品食品衛生研究所にて実際に化合物の安全性評価を行っておられます広瀬明彦先生には遺伝毒性予測システムに関する最新の研究報告を御講演いただきます。
 富士通の湯田先生には今後の薬物および機能性化合物デザインにおいて重要となる薬理活性/ADME/毒性/物性を統合的に評価するコンピュータ技術について発表していただきます。

日時:2004年7月21日(水)13:00−17:00

場所:日本化学会 化学会館7Fホール
             東京都千代田区神田駿河台1-5(JRお茶の水駅下車、徒歩4分)

世話人:沢田宗孝(富士通)、多田幸雄(大鵬薬品)

プログラム

1.13:00-13:15
「はじめに」世話人 

2.13:15-14:15
“ADME/Tox Prediction from Molecular Structure” Peter C. Jurs (米国 ペンシルバニア州立大学)

3.14:15-15:15
「既存化学物質の遺伝毒性予測システムの開発」 広瀬明彦(国立医薬品食品衛生研究所)

休憩 15:15-15:30

4.15:30-16:30
「薬理活性/ADME/毒性/物性評価とコンピュータ」 湯田浩太郎(富士通(株))

5.16:30-16:45
「総合討論」

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講演会参加費
    法人賛助会員: 無料 
    個人会員(非営利):無料 個人会員(一般企業):\5,000 
    ビジター(非営利):\1,000 ビジター(一般企業):\10,000 

* CBI学会2004年度個人会員登録受付中です。昨年度からは非営利研究機関の方以外の方もご登録いただけます。詳細及びご登録は下記よりお願いします。
http://www.cbi.or.jp/~cbistaff/CBI/KOJIN/kaiin.cgi

* 出席を希望される方は事前に必ずメールにて、(E-mail:seminar@cbi.or.jp)事務局に連絡してください。

連絡先:CBI学会事務局 セミナー受付
            〒158-0097東京都世田谷区用賀4-3-16イイダビル301
            TEL:03-5491-5423  FAX:03-5491-5462  
        E-mail:seminar@cbi.or.jp